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2026.03.19

高槻市の保育園・こども園一覧と選び方|入りやすさや制度を解説

高槻市の保育園・こども園一覧と選び方|入りやすさや制度を解説

高槻市で戸建て購入を検討している方の中には、「保育園に入りやすいエリアなのか」「共働きでも通える園はあるのか」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

住まい選びは、通勤や買い物だけでなく、子どもの通園環境も含めて考えることが重要です。とくに保育園は、入園のタイミングやエリアによって入りやすさが変わるため、事前の情報収集が欠かせません。

この記事では、高槻市の待機児童状況や入園事情、保育施設の種類や特徴、支援制度までをわかりやすく解説します。戸建て購入とあわせて失敗しにくい保育園選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

高槻市の保育園は入りやすい?待機児童と申込事情

高槻市で戸建て購入を検討しているファミリー世帯にとって、保育園事情は住まい選びの重要なポイントです。ここでは、高槻市の保育園事情をわかりやすく解説します。

高槻市の待機児童

高槻市は平成26年から「保育所等待機児童ゼロ」を継続しており、令和7年4月時点でも国基準の待機児童数は0人となっています。

一方で、0歳から5歳児の人口は減少傾向にあるものの、共働き世帯の増加などにより保育ニーズは高まっており、申込児童数は増加傾向にあります。そのため、小規模保育事業の新設や既存施設の受入枠拡大が進められ、利用児童数は令和3年度の6,761人から令和7年度には7,297人まで増加しました。

さらに、待機児童数は0人を維持しつつ、利用保留児童数も減少傾向にあり、受入体制の整備が進んでいることがわかります。

ただし、待機児童ゼロであっても希望する園に必ず入れるとは限らず、条件によっては別の園を案内されるケースもあるので、早めの行動が重要です。

参考:保育所等利用待機児童数の状況について|高槻市

入りやすさは「年齢・エリア・選考点数」で変わる

高槻市は保育園に入りやすい自治体といわれることもありますが、実際の難易度は条件によって大きく変わります。とくに重要なのが、年齢・エリア・利用選考の点数です。

まず年齢については、一般的に0歳・1歳クラスは定員が少ないため競争が出やすい傾向があります。育休明けの申し込みが集中しやすく、希望園に入れないケースもあるでしょう。

一方で、2歳以降は定員枠が増える園もあり、選択肢が広がる傾向があります。

次に選考方法ですが、高槻市では「利用選考基準」に基づく得点方式で入園調整が行われます。就労時間、家庭状況、兄弟在園の有無などによって優先度が決まり、点数が高い世帯ほど入園しやすくなります。

そして見落とされがちなのがエリア差です。駅周辺や人気住宅地は申込が集中しやすい一方、園数が多い住宅地エリアでは申し込みが分散しやすい傾向があります。

そのため、戸建て購入を検討する際は、通園可能な園数が多いエリアかどうかを確認することが重要です。

途中入園と4月入園の違い

保育園の入りやすさは、入園時期によって大きく変わります。

4月入園は年間で最も募集枠が多い一斉選考で、進級による定員増もあるため比較的入りやすいタイミングです。一方、途中入園は空き枠が出た場合のみの選考となり、募集人数が少ないため難易度が高くなる傾向があります。

年度途中(5月〜翌年3月入所)の申込は、原則として「入所希望月の前月10日」が締切となり、その時点の家庭状況を基準に選考が行われます。1月〜3月入所については4月入所選考との兼ね合いで締切日が統一されるため、早めの確認が必要です。

空き状況は高槻市ホームページの「保育施設等の空き状況」で確認でき、詳細は保育幼稚園事業課へ問い合わせるのが確実となります。

住宅購入の時期によっては途中入園になるケースもあるため、入居時期と保育園申込スケジュールをあわせて確認しておくことが大切です。

高槻市の保育園の種類と特徴

高槻市にはさまざまな保育施設があり、家庭の働き方や方針に合わせて選ぶことができます。戸建て購入を検討する際は、園の有無だけでなく、保育時間や教育内容、送迎のしやすさも含めて確認することが大切です。

公立保育所

公立保育所は高槻市が運営する認可保育所で、保育内容や運営基準が安定しているのが特徴です。保育料は所得に応じて決まり、安心感を重視したい家庭に向いています。

地域密着型で住宅地周辺に立地している園も多く、通園距離や生活動線を重視して戸建てエリアを選びたい家庭にも適しています。

【高槻市の公立保育所一覧(令和7年9月9日時点)】

  • 如是保育所(東五百住町)
  • 大塚保育所(大塚町)
  • 阿武野保育所(宮田町)
  • 磐手保育所(古曽部町)
  • 川西保育所(川西町)
  • 北昭和台保育所(北昭和台町)
  • 春日保育所(春日町)
  • 芝生保育所(芝生町)

民間保育園

民間保育園とは、社会福祉法人など民間が運営する認可保育園で、延長保育や保育方針に特色があります。園ごとに教育内容や保育時間に違いがあるため、働き方に合わせて選びやすく、共働き世帯にもおすすめです。

駅近立地の園も多く、通勤動線を重視した住まい選びをしたい家庭にも適しています。

【高槻市の民間保育園一覧(令和7年9月9日時点)】

  • 下田部保育園(登町)
  • 南総持寺保育園(南総持寺町)
  • ひむろこだま保育園(氷室町)
  • 梶原ピッコロ保育園(梶原1丁目)
  • ずし保育園(辻子3丁目)
  • 大冠保育園(須賀町)
  • 別所保育園(別所中の町)
  • 高槻あいわ保育園(芥川町)
  • 南平台保育園(南平台5丁目)
  • たかつき駅前保育園(紺屋町)
  • 紺屋町保育園(紺屋町)
  • 桜北町第一保育園(桜ケ丘北町)
  • ニコニコ園(浦堂本町)

公立認定こども園

公立認定こども園は、市が運営する保育と幼児教育が一体となった施設で、保育機能と教育環境の両方を受けられるのが特徴です。公的運営の安心感があり、就学前の成長環境を重視したい家庭に向いています。

保育園と幼稚園の機能を兼ね備えているため、共働き家庭にも利用しやすい施設です。

【高槻市の公立認定こども園一覧(令和7年9月9日時点)】

  • 桜台認定こども園(登町)
  • 高槻認定こども園(八丁畷町)
  • 五領認定こども園(神内2丁目)
  • 三箇牧認定こども園(三島江1丁目)

民間認定こども園

民間認定こども園は民間法人が運営する保育と教育一体型の施設で、教育プログラムや行事内容に独自性があるのが特徴です。保育時間の柔軟さと教育内容の充実を両立したい家庭に向いています。

園の方針によって特色が大きく異なるため、見学や比較をしながら選ぶのがおすすめです。

【高槻市の民間認定こども園(令和7年9月9日時点)】

  • 認定こども園 玉川橋保育園(玉川2丁目)
  • 認定こども園 藤の里保育園(藤の里町)
  • 認定こども園 柱本保育園 こども未来学舎(柱本新町)
  • 認定こども園 日吉台保育園(日吉台一番町)
  • 浦堂認定こども園(宮之川原4丁目)
  • 認定こども園 津之江さくら保育園(津之江町)

他合計30施設

民間小規模保育事業

民間小規模保育事業とは、主に0〜2歳児を対象とした少人数制の保育施設で、家庭的できめ細かな保育が受けられるのが特徴です。乳児期の手厚い対応を重視したい家庭や、自宅近くで通いやすい園を希望する家庭に向いています。

3歳以降は別の園へ転園するケースが多いため、将来の通園先も含めて検討することが大切です。

【高槻市の民間小規模保育事業(令和7年9月9日時点)】

  • 桜北町第二保育園(宮田町2丁目)
  • マルヤマ保育所(津之江町1丁目)
  • かんまき駅前保育園(神内2丁目)
  • みなみまつばら保育園(南松原町)
  • にこにこ保育園(氷室町1丁目)

他合計58施設

事業所内保育事業

事業所内保育事業は、企業や事業所が設置する保育施設のことで、職場に近い環境で預けられるのが特徴です。通勤と送迎を同時に行いやすく、仕事復帰後の負担軽減につながります。

働く場所と生活圏を重視して住まいを選びたい家庭に向いており、勤務先の福利厚生として利用できる場合もあります。

【高槻市の事業所内保育事業】

  • エンゼル園(松が丘1丁目)
  • のばら保育園たかつき(南松原町)

高槻市の保育サービス・支援制度

高槻市は保育施設だけでなく、子育て家庭を支える支援制度も充実しています。

共働き世帯はもちろん、これから子育てを始める家庭にとっても安心できる環境が整っている点は、住まい選びの大きなメリットといえるでしょう。

幼児教育・保育の無償化

高槻市では国の制度に基づき、3歳から5歳児クラスの教育・保育の利用者負担額が無償となっています。

また、0歳から2歳児クラスについても、住民税非課税世帯など一定条件を満たす場合は無償化の対象となります。

保育料負担が軽減されることで、共働き世帯の家計計画が立てやすくなり、住宅購入の検討もしやすくなる点は大きなメリットです。

参考:幼児教育・保育無償化に関するご案内|高槻市

一時預かり

高槻市では、保護者の急な用事や通院、リフレッシュなどの理由でも利用できる「一時預かり保育」が各所で実施されています。

短時間から子どもを預けることができるため、急な仕事対応や育児の負担軽減など、さまざまな場面で活用できます。定期利用ではないため、保育園に入園していない家庭でも利用しやすく、子育て中の負担を一時的に軽減できるのもメリットです。

また、「高槻市ファミリー・サポート・センター」では、子どもを預かってほしい人と支援したい人をつなぐ地域支援制度もあり、保育園以外のサポート体制も整っています。

高槻市子育て情報「WAIWAIカフェ」

高槻市の子育て情報は「WAIWAIカフェ」という専用サイトでまとめて確認できます。

保育園や認定こども園の情報だけでなく、子育てイベントや相談窓口、子育て支援制度などを一元的に確認できるため、転入予定の家庭や住まい探し中の方にも役立つ情報源です。最新の制度情報や施設一覧も掲載されているため、入園検討時の情報収集にも便利です。

市内の子育て支援施設の案内や講座情報なども掲載されており、地域の子育て環境を把握するうえでも活用しやすいサイトとなっています。

高槻市子育て支援センター「カンガルーの森」

JR高槻駅・阪急高槻市駅から徒歩約5分の場所にある「カンガルーの森」は、高槻市立の子育て総合支援センターです。

0歳から就学前の子どもと保護者が無料で利用でき、プレイルームには多くのおもちゃが用意されています。土曜日も開館しているため、平日が忙しい家庭でも利用しやすいのが特徴です。

さらに、リトミックやベビーマッサージ、季節イベントなどのプログラムも開催されており、子育て家庭同士の交流の場としても活用されています。

駅近でアクセスしやすい立地にあることから、生活圏の利便性を重視した住まい選びを検討する際の安心材料にもなります。

子ども家庭みまもりセンター

高槻市では、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行うため、令和7年4月に「子ども家庭みまもりセンター」を開設しました。高槻子ども未来館と子育て総合支援センター内に設置されており、妊産婦や子育て家庭の相談に対応しています。

保健師や助産師、社会福祉士、公認心理師、保育士などの専門相談員が相談に応じ、希望に応じて支援内容をまとめたサポートプランを作成してもらうことも可能です。

子育ての不安や困りごとを気軽に相談できる窓口がある点は、子育て世帯にとって安心材料の一つといえるでしょう。

まとめ

高槻市は待機児童ゼロを継続しており、保育施設の種類や子育て支援制度も充実している子育てしやすいエリアです。ただし、実際の入りやすさは年齢やエリア、入園時期によって変わるため、住まい選びとあわせて検討することが重要になります。

戸建て購入を考える際は、通園距離や送迎のしやすさ、通勤動線まで含めて保育園と住まいをセットで考えることで、入居後の生活がより快適になるはずです。早めに情報を集めておくことが、後悔しない住まい選びにつながるでしょう。

ドリームホーム高槻駅前店では、高槻市の住宅情報だけでなく子育て環境も踏まえたご提案が可能です。戸建て購入をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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