
京都市右京区の住みやすさとは?7個の魅力をご紹介
街と地域の紹介
2025.01.11
街と地域の紹介
2025.01.11
京都市西京区の住みやすさと、7つの魅力をたっぷりとお伝えします。西京区内で特におすすめのエリアもご紹介しますので、引越し先をご検討の方はぜひ参考にしてください。
京都市には魅力的な街が多くあるため、どこに住もうか迷う方もいるでしょう。今回おすすめしたいのは、京都市西京区です。この記事では西京区の住みやすさをたっぷりご紹介します。
西京区がどのような街なのか、どのような魅力があるのかを知りたい方はぜひ参考にしてください。また、西京区の中でも特におすすめのエリアもご紹介しますので、住まいを探している方はご覧ください。
京都市西京区は市南西南部に位置し、人口は約14万人程度です。東から中央にかけては住宅地が広がり、北部から南西部にかけては山地となっているのが特徴です。また、低層住居専用地域が多く、落ち着いた住環境が整っています。
北部には人気観光スポットの嵐山があり、渡月橋や紅葉といった美しい景観を楽しめるのが魅力です。有名なお寺や竹林などもあり歴史のある街です。
鉄道やバスが充実しており、特に、阪急の特急停車駅の桂駅が中心に位置しているため交通の便が良いのもポイントです。大阪、京都市内への通勤が容易で、ベットタウンとして需要の高い街でもあります。西京区出身者は外部に出ても戻ってくることも多く、小さい子どもからシニアまで暮らしやすい環境が整っているといえます。
車移動はしやすいですが、特に嵐山などの観光地は季節によって渋滞に陥りやすく、注意が必要です。
ここからは、京都市最強の住みやすさとして、以下の7個をご紹介します。
● 魅力①交通アクセスが抜群
● 魅力②治安が良い
● 魅力③商業施設がそろっている
● 魅力④教育施設が充実している
● 魅力⑤子育て支援が充実している
● 魅力⑥自然に恵まれている
● 魅力⑦公園が多い
京都市西京区は交通アクセスが良く、通学・通勤に便利なのが魅力です。
電車は阪急電鉄京都本線、嵐山線、jR山陰本線が走っており、7つも駅があります。西京区の西側には京都縦貫自動車道があるため、車での移動や遠出もしやすいです。
また、市バスなどの路線バスも運行しているため、車を持っていなくても不便を感じない人が多いといえます。
京都市西京区は治安も良く、子育て世帯が多いのが特徴です。「安全なところで暮らしたい」とお考えの方にはぴったりと言えるでしょう。エリア内にある西京警察署の巡回も多く、さらに地域の方がボランティアで見回りをすることから、治安が良く安心して暮らせるエリアです。
ただし、夜は暗くて人通りが少なくなる場所もあるため、外出や帰宅の際には人通りが多い道を選ぶほうが良いでしょう。
京都市西京区はコンビニやスーパーはもちろん、ショッピングモールもあるため買い物がしやすいエリアです。桂、上桂、洛西方面などは大きいスーパーが点在しているので、生活がしやすいです。
ショッピングモールは、ミュー阪急桂、ラクセーヌ専門店、TauT阪急洛西口があり、中規模店はさらに充実しています。飲食店はチェーン店などもそろっています。
京都市西京区は教育施設がそろっているため、子育てがしやすいのも魅力です。2024年4月1日時点では、こどもの割合が京都行政区内の中で最も高い区となっています。
2022年度の幼稚園数は14校、小学校は17校、中学校は8校、高等学校は4校。西京区に京都大学桂キャンパス、京都経済短期大学、京都女子学園京都女子大学なども存在しています。
京都市西京区は子育て支援が充実しているため、育児をしやすい街です。
西京区で生まれた赤ちゃんをお祝いするため、主任児童委員が「西京まるごと応援BOOK」を持って訪問する「はじめまして赤ちゃん訪問」があります。また、西京区の子どもや子育てに関する情報を掲載した「西京はぐくみだより」も発行しています。
その他、妊娠中の女性や3歳未満の子どもを育てる女性が優先的に利用できる「ママサポートタクシー」があるのも魅力です。
西京区は嵐山、小塩山、ポンポン山などから成る西山連峰、有名な桂川など、自然に恵まれているエリアといえます。
例えば、小塩山は小塩山京都府歴史的自然環境保全地域となっており、歴史や自然を楽しめるハイキングコースがあるのも特徴です。山地付近はのどかな田園風景が広がっており、タケノコ、ナス、富有柿などの栽培も盛んです。そのため、自然とともに生活をしたい方におすすめのエリアといえるでしょう。
西京区は約20箇所の公園があり、子どもの遊び場としても理想的です。
また、子どもに人気の施設「嵐山モンキーパークいわたやま」はリーズナブルな価格で遊べ、桂川や渡月橋のある「嵐山公園」、芝生や池が整備された「嵐山東公園」なども多くの人に愛されています。
ここからは、京都市西京区の中でも特におすすめのエリアとして、以下の4つをご紹介します。
● 桂エリア
● 嵐山エリア
● 松尾・上桂エリア
● 洛西ニュータウンエリア
桂エリアは京都・大阪間のほぼ真ん中に位置し、自然が豊かなエリアです。桂川が近くにあり、周辺には山々があります。閑静な住宅地でありながら近くに大型ショッピングモールもあるため暮らしやすいです。総合病院から小児科までたくさんの医療施設があるため、年齢問わず安心して暮らせます。
また、桂エリアはJR桂川駅と阪急桂駅、市バスを利用できます。阪急桂駅は通勤特急、快速急行、特急などが停車し、河原町まで10分程度でつくため、利便性が抜群なのも魅力です。
嵐山といえば人気の観光地として知っている方も多いでしょう。嵐山の駅周辺はお店が多いものの、主要道路から横道に入ると閑静な住宅地が広がっています。
渡月橋や竹林のような身近に四季を感じられる景観があり、気持ち良く散歩ができます。歴史があって趣があるエリアを探している方にも向いているでしょう。
また、JR、京福、阪急の3沿線と市バスが利用可能なので、交通の便にも優れています。
松尾・上桂エリアは、松尾大社や鈴虫寺、苔寺など風情のある観光地が人気の街です。桂川流域の自然も楽しめるので、自然が好きな人にもおすすめします。
駅の近くには交番があるため、治安の良さや安全性を重視している方にもおすすめな地域です。
また、車移動もしやすいので、車を活用したい方にとって過ごしやすいエリアといえるでしょう。大型病院や大型スーパーがあり、広い駐車場も完備されています。ただし、阪急と市バスの利用ができるため、車がなくても問題ありません。
洛西ニュータウンは1972年に開発が始まった大規模計画住宅団地であり、豊かな自然と利便性の良さを実現しているエリアです。自然と共存しながら都市部まで気軽に行けるため、ちょうど良いバランスの街として人気があります。
教育施設や医療機関がそろっているため、子育て世帯からシニアまで暮らしやすいのが特徴です。洛西ニュータウン内にはバスターミナルがあるほか、阪急京都線桂駅やJR京都線桂駅にアクセスしやすくなっています。
京都市西京区は低層住居専用地域が多くゆったりとした住宅の多いエリアです。交通の便も発達しているため利便性が良く、子育て支援も充実していることからファミリー層も多く暮らしています。商業施設が充実している一方で、自然とも共存できるエリアになっているのも魅力です。
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